2008年07月11日

炭素放出量の少ない家作りを

家作りにおいて、二酸化炭素をあまり出さない・・  ようするに化石燃料を使う量を減らす、ということです。



面白いデータがあります。
建築資材製造に要したエネルギーを、炭素放出量に変換したものです。

材木、特に天然乾燥材においては、1トン当たりの炭素放出量は、およそ30kg。
それが鉄鋼になると、1トン当たり700kgにもなるのです。
アルミに至っては、1トン当たりなんと、8700kgもの炭素放出量があるとか。


木で家を作るということは、持続可能な循環社会の基本であると言えるでしょう。  
Posted by たかはし at 06:38Comments(0)TrackBack(0)

2008年03月06日

永く持つ家を建てたい

とにかく、丈夫に作りたい。
それは材料を太く、などだけではなくて、
木の組み方、メンテナンスのし易さ、なども大切です。

また、古くなってきた時美しいか、とか
住み手の生活の変化に対応できるかなど、
人が永く持たせたい、次世代に残したい、そう思わせるような設計が必要だと思います。


何十年、出来れば100年後もそこに建っていて、日本の美しい町並みの一つになる
家作りができれば、と考えています。


どう作るか

まず古くなってきた時、どうなるかを考えます。
家はどこから傷んでくるか、
雨はどう流れて、どこが腐りやすいか、
傷んできたとき、メンテナンスは し易いか、

永く持たすための秘訣を知るには、古い家のリフォームが一番勉強になります。
そういうのを見ていると、新しい家でも、何年経つとどうなってくる、というのが見えてきます。  
Posted by たかはし at 02:10Comments(0)TrackBack(0)

2008年02月09日

何にこだわっているのか?

思いつくままに、書いてみました。

必ずしも、全て実現できるとは、考えていません。
仕事をする上で、なるべくこうありたいという、願望です。




近くの山の木で建てる

風土の分かる地元で、家を建てる

大工が作る、なるべく金物に頼らない構法で建てる

土壁を付ける

過剰な設備は入れない。 

土に返る素材を使う

住宅建材(工業製品)に頼らない

それぞれの職人の顔が見え、その技・個性を生かせる家作りをする

古くなった時のことを考えながら作る

間取りのことから、壁体内まで、すべてが通気することを意識して作る

なるべく、単純、明快に作る


でも、何より施主と心を通わせて、共に作るという姿勢が大事だと思います。  
Posted by たかはし at 22:18Comments(0)TrackBack(0)